ゴルフのドライバーの調子が悪いというマダム

僕の自費のスタジオのお客さんの相談事。

ゴルフのダウンスイング時に手首が思うように動かず、
何回打ってもまっすぐ飛ばないとのこと。

ゴルフは打ちっぱなしに数回言ったことがある程度で、
レッスンも本もロクに読んでいない僕にとってフォームのことは正直よくわかりません。
でもとりあえずなんとかできそうなので引き受けることに、

結果は上手く行ったようでした ε-(´∀`*)ホッ

<マダムのとのLINEより抜粋>

1.ドライバーがうまくなった理由

僕は今回フォームの指導は一切しませんでした。
(というかできませんw)
介入したのは、
ベッドで寝てもらって評価・治療しただけでした。

施術直後スイングを真似してもらうと
「ちょっといい感じ」
と言ってもらえたので
後日実践報告をしてもらったのが上記のLINEという次第です。

何がマダムの中で変わったかを一言で言うと、
「脳の働きを妨げているものを除去した」
のが理由です。

2.問題点

僕もサッカーやバレーボールなどスポーツや、
施術のテクニックを学ぶ時に経験があるんですが、
頭では分かっていても
・身体が追いつかない。
・身体が言うことを聞かない
という事が時々ありました。

その原因となっているものは2つ。
①単純に練度不足
これは練習すればいいだけです。

②脳が上手く働いていない
この状態では指示を出す本部が機能してないので練習効果は上がりません💦

今回のマダムはレッスンプロに指導してもらっている状況でした。
何年も結構な頻度で指導を受けている様子なので、
①練度不足というものはあまりなさそうです。

必然的に消去法で、
②脳が上手く働く状況にすればいいだけですね。

3.改善方法

ではどのように
脳が機能する状況を作ったかというと
今回は施術をしただけです。

脳の機能低下を招いている
身体構造をしっかりと評価して、
治療しただけです。

「ゴルフのスイングに関係するために、
胸椎の回旋可動域と、腰椎の安定性と・・・・」
などという評価・考察はしておりません。

実際施術したのは足首と、
頭部だけでしたし。

脳の中身というのは、求心性の神経が多数を占めています。
つまり、身体構造から送られてくる信号で埋め尽くされている状況ですね。
身体の状況が悪ければ、
間違った情報や、少ない情報を元に脳は指示を出さねばなりません。

静かな図書館で勉強する
携帯でゲームしながら勉強する
どちらが効率がいいかは自明ですよね?

施術をすることで脳波が落ち着く実験は過去やってみたことがあります。

施術をすることで脳波は変化するもんなんですね。
ちょっと前の僕は問題のあるところをひたすら潰すスタイルでやっていましたが、
現在はもっと直接的に脳の問題とか変わっている所を見つけられるようになりました。

全然スポーツリハ経験はありませんが、
プロの野球選手がフォームイジられて壊れていくのは、
実は見当違いのことをコーチから強いられているからかもしれませんね〜。

痛みや痺れも同様です。

急性炎症や症状であれば比較的対応はシンプルです。
長期間続くと、組織の問題だけではなく、
脳の働きにも変化が生じてしまいます。
慢性症状の方がなかなか治らないのはこれが原因ですね。
その場だけ良くなっても、すぐもとに戻ってしまう理由でもあります。
(その場で良くなるくらいならそこそこ勉強すればできてしまいます)

つまり、
患部周囲の治療だけではなかなか治らない状況にあるということですね。


今回のマダムのようなお悩みにも役立つことが出来たということは
脳へのアプローチの効果が検証できて
とても嬉しい体験でした♫

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医者にできない治療をするを目標に理学療法士を目指す。 2005年に資格取得以降、給料の大半を勉強に注ぎ込み続ける。 学びの中で、知識・技術よりも大切な思考に気づく。 その内容を臨床で結果を出せず悩むセラピストに向けて情報発信中。