症状は良くなってきているのに、
ネガティブな様子が変わらない人を担当したことはありませんか？
「元々ネガティブな人だから…」
と考える事はできますが、
もしかしたらセラピストが見逃している異常があるかもしれません。
今回は反省を込めてそのような症例さんのシェアをさせてください。

「症状の背景にある原因を診る」
言葉でいうと簡単ですが、これを追求していくのは難しいと感じています。
右手の痺れを通して原因の原因を探した事例をシェアしたいと思います。

関節の痛みは無くなったものの、
「痛みはいいんだけどねぇ・・・」
と言われたことはありませんか？
可動域や筋力に大きな異常を感じないのに、よくわからない違和感を訴えられる方。そんな症例をシェアしたいと思います。

痛みなく1万歩以上歩けるようになった方。でも階段昇降となると・・・・。
このような症例を通して気づいたことをシェアします。

大腿骨頸部骨折術後の患者さんで、創部の経過はいいにも関わらず、
「どうしても力が抜けない」
という患者さんは多くいらっしゃるのではないでしょうか？そんなときに是非チェックしてみてほしい脳の問題について記載してみました。アプローチに困っているセラピストの方の参考になれば幸いです。

半年ほど前に3回目のコ●ナワクチン接種後より、
左肩の痛みと可動域制限がツライと言われる60代女性。

その痛みはかなり辛く、
夜寝返りも出来ないほどだとか(；´Д｀)
今回は良い結果を獲られたプロセスについてまとめてみたいと思います。

運動器疾患でADLは自立ﾚﾍﾞﾙでも、
「フワフワする、疲れやすい」
という不安を訴える方は割といらっしゃると思います。
そんな患者さんへのアプローチの参考になればと
思い書いてみました。