・臨床で結果がでなくて悩んでいる
・学んだアプローチが使いこなせない
・疑問を持ちながらも同じ事を繰り返している
・うまく患者さんとコミュニケーションが取れない
この様な困り事に対してリハビリ業界では、
「知識が足りない」
「手技(技術)が未熟」
「感覚が鈍い」
という専門領域の知識や技術が無いことが問題と言われています。
確かに専門領域の知識や技術はとても重要ですが、
それ以外にもっと大切な力があります。
実はあまり知られていませんが、
それは洞察力・行動力の2つです。
専門知識や技術に、
この2つの力を組み合わせることで
困り事ばかりの変わりばえしない日々から、
発見が絶えない日々で、
患者さんを喜ばせ、
あらゆる場面で必要とされる日々へと
効率よく変化できます。
3つの力を実践的に身につけるのが、
これからお話する奉身塾メソッドです。
これは
特定の構造について深く学ぶものではありません。
また特定の評価・施術方法を学ぶものでもありません。
このメソッドを一言でいうと、
「目の前の相手に自分のやり方をあわせる」
というものです。
このメソッドには他にはない3つの特徴があります。
①才能・経験年数に関係なく習得できる
②どのような専門知識・技術とも親和性がある
③座学で頭だけで学ぶのでなく、身体の稽古からも学ぶ
これまでに
・屋外歩行1キロを約1時間かかった片麻痺の方が、連続28キロを踏破。
・どの病院でも手術と言われた腰部脊柱管狭窄症の方が、手術せず日常生活に復帰。
・小児麻痺+脳梗塞+大腿骨頸部骨折で歩行困難になった方が再び屋外歩行可能に。
などの貴重な体験をさせてもらってきました。
これらは専門知識・技術を磨くだけでは、決して実現不可能なものでした。
それでは、このメソッドの具体的ステップについて説明をします。
①:専門知識・技術の幅を広げる(専門力の養成)
②:心身の稽古を通し、違和感を取りこぼさないようにする(洞察力の養成)
③:失敗を恐れず、仮説・検証を繰り返す(行動力の養成)
上記のステップを踏むことで、
理論で相手を縛るのではなく、
謙虚に相手の反応を捉え、
相手に合わせたアプローチを選択できるようになり、
着実に前進していく術を見出す事ができるようになります。
つまり、
セラピストはただ専門知識・技術が高いだけでは、
十分にその力を活かすことは難しいんですね。
むしろ意図せず患者さんを傷つけてしまうことすらもあります。
様々なセミナーを受けても、
困り事が解決できなかったセラピストの方の多くは、
この奉身塾メソッドを受講して、
「以前よりも考える力がついた」
「以前なら出せなかった結果が出せるようになった」
「様々なセミナーで解消されなかった疑問が解消された」
などの感想を頂いております。
働く時間は膨大です。
その働きが喜びになれたらいいと思いませんか?
本来喜んで仕事ができる素養のある人なのに、
辛そうに仕事をしている人を沢山見てきました。
日々仕事を楽しみ、価値を提供できる仲間が増えることを願っています。
興味のある方は
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・専門力・洞察力・行動力の詳細
・ケーススタディを通した3つの力の臨床応用
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その他にも日々の私の気づきや、
セミナー情報なども配信してまいります。
最後に、
理学療法士や作業療法士は
・相手を選ぶことができず、
・年齢や疾患も様々で、
・看板も掲げることができない
というある意味とても難しい仕事です。
そのような状況でも
「成果を出したい」
「関わった人すべてに貢献したい」
思われるのならば、視野を広げる必要があります。
あなたの視野を広げるキッカケとなり、
あなたの臨床がより良いものになるお手伝いができれば幸いです。
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